Touch Drawing の絵の流れとプロセス
絵の流れは内側で起こっている意識の変容を物語っています。
そして、表現からもたらされた発見や気づきは、新しい現実を創造していく扉となります。
そして、表現からもたらされた発見や気づきは、新しい現実を創造していく扉となります。
1つのセッションの中で描かれた絵の流れとプロセスを、スライドでご紹介します。

1.引いたソウルカードから感じ取った言葉「燃える」に意識を向け、
2.この「燃える」という言葉をムーブメント(体の動き)で表現した後に描いた13枚の連続した絵。
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絵を描いているときの感覚
視覚で受け取ったイメージが内側の感覚となっていくと、「炎」から「大循環」へと意識も拡大し、生命エネルギーの中で自分と自然が一体になる感覚が訪れる。その一体感から体の中心部へと意識が戻り、再びそこから体を通して意識が拡大していく。その過程で方向性ともいうべき意志や、自分という存在から溢れる愛を感じ取る。意識が呼吸のように外→内→外→内→外という循環を繰り返す中、身体感覚から自分はただ純粋な生命エネルギーであることを認識していった。
視覚で受け取ったイメージが内側の感覚となっていくと、「炎」から「大循環」へと意識も拡大し、生命エネルギーの中で自分と自然が一体になる感覚が訪れる。その一体感から体の中心部へと意識が戻り、再びそこから体を通して意識が拡大していく。その過程で方向性ともいうべき意志や、自分という存在から溢れる愛を感じ取る。意識が呼吸のように外→内→外→内→外という循環を繰り返す中、身体感覚から自分はただ純粋な生命エネルギーであることを認識していった。
内側に意識を向け、体から起こる動きの後に描いた11枚の連続した絵。
上記の描いた絵の中から1枚を選び、そこから感じることを文章にした。選んだのは「成長」と名付けた絵。
地面に寝そべって空を仰いだ。しばらく、ひんやりとした大地を体中で感じていた。すると、へその辺りに感覚があり、そこからひょろりと芽が出てきた。根が私の腹から腰を突き抜けて地中深くへと伸びていったと思うと、響き渡る振動とともにへそから猛烈な勢いで空に向かって木が伸びていく。大きく広げた腕は枝となり、葉が生い茂る。私という体を肥やしにしてへそから伸びる木。この体を通して体験してきたことは、すべて肥やしになっていく。大地にしっかりと根を張り、大空に向かって伸びる。太陽の光を浴びて枝葉を広げる。ああ、なんて気持ちがいいのだろう。私はいのち溢れる木。地球に根を張る一本の大木。